2018.4.1 小惑星ネマウサ による掩蔽の観測成果


 2018年4月1日 01時51分(日本時間)頃 観測された 小惑星ネマウサ(51 Nemausa)による 10.1等星(TYC 0830-00933-1)食の結果です。
この現象において、 一宮高校(愛知県一宮市),浅井晃さん(三重県いなべ市),渡辺裕之さん(岐阜県垂井町),石田正行さん(滋賀県守山市),浅田嘉克さん(滋賀県大津市), 寺田隆さん(滋賀県高島市へ遠征),山村秀人さん(福井県敦賀市へ遠征),川脇修三さん(京都府京都市),織部隆明さん(鳥取県さじアストロパーク),吉原秀樹さん(岡山県総社市) により食による減光が観測されました。

ご協力いただきました皆様には、この場を借りまして御礼申し上げます。

下図は整約計算の結果です。 推定直径 143kmの小惑星に対して 長径170.9km x 短径132.2km 位置角94°の小惑星の断面が求められました。

小惑星(51)Nemausa による掩蔽
Reduced by Tsutomu Hayamizu. (Update 2018.4.14)

※ 観測結果は星食のメーリングリスト JOIN に公開されたものです


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