2023年の主な天文現象
2023年の主な天文現象についてまとめてみました。
天文を題材とした行事予定にお役立ていただくと嬉しく思います。
流星の情報については、「日本流星研究会」
の内山茂男さん(千葉県柏市)にご教示頂きました。
また、惑星現象については主な部分を 相馬充さん（国立天文台）にご教示いただいております。
星食関連の予報は、比較的充実しております。流星や星食は、アマチュアが天文学に直接かか
わることのできる数少ない分野ですので、多くの観測者の得られることを
期待しております。
何かご不明なことや修正すべき点にお気づきの方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけますと幸いです。
（掲載:2022年4月1日）
過去の主な天文現象 ／2022年／2021年／2020年／2019年
節気・雑節(2023年1月〜2024年3月)
○二十四節気
2023年
1月 6日 小寒
1月20日 大寒
2月 4日 立春
2月19日 雨水
3月 6日 啓蟄
3月21日 春分
4月 5日 清明
4月20日 穀雨
5月 6日 立夏
5月21日 小満
6月 6日 芒種
6月21日 夏至
7月 7日 小暑
7月23日 大暑
8月 8日 立秋
8月23日 処暑
9月 8日 白露
9月23日 秋分
10月 8日 寒露
10月24日 霜降
11月 8日 立冬
11月22日 小雪
12月 7日 大雪
12月22日 冬至
2024年
1月 6日 小寒
1月20日 大寒
2月 4日 立春
2月19日 雨水
3月 5日 啓蟄
3月20日 春分
○雑節
2023年
1月17日 土用
2月 3日 節分
3月18日 彼岸の入り
3月21日 社日
4月17日 土用
5月 2日 八十八夜
6月11日 入梅
7月 2日 半夏生
7月20日 土用
9月1日 二百十日
9月20日 彼岸の入り
9月27日 社日
10月21日 土用
2024年
1月18日 土用
2月 3日 節分
3月15日 社日
3月17日 彼岸の入り
惑星の暦 (2023年1月〜2024年3月)
[合,衝 は黄経基準、留は赤経基準]
2023年
1月 7日 水星 内合
1月13日 火星 留
1月23日 天王星 留
1月30日 水星 西方最大離角
2月17日 土星 合
3月16日 海王星 合
3月17日 水星 外合
4月12日 水星 東方最大離角
4月12日 木星 合
5月 2日 水星 内合
5月10日 天王星 合
5月29日 水星 西方最大離角
6月 4日 金星 東方最大離角
6月19日 土星 留
7月 1日 水星 外合
7月 1日 海王星 留
7月 7日 金星 最大光度（-4.7等）
8月10日 水星 東方最大離角
8月13日 金星 内合
8月27日 土星 衝
8月29日 天王星 留
9月 5日 木星 留
9月 6日 水星 内合
9月19日 金星 最大光度（-4.8等）
9月19日 海王星 衝
9月22日 水星 西方最大離角
10月20日 水星 外合
10月24日 金星 西方最大離角
11月 3日 木星 衝
11月 5日 土星 留
11月14日 天王星 衝
11月18日 火星 合
12月 4日 水星 東方最大離角
12月 7日 海王星 留
12月23日 水星 内合
2024年
1月 1日 木星 留
1月13日 水星 西方最大離角
1月27日 天王星 留
2月28日 水星 外合
2月29日 土星 合
3月17日 海王星 合
3月25日 水星 東方最大離角
月の暦 (2023年1月〜2024年3月)
新月 上弦 満月 下弦
2023年
1月 7日 1月15日
1月22日 1月29日 2月 6日 2月14日
2月20日 2月27日 3月 7日 3月15日
3月22日 3月29日 4月 6日 4月13日
4月20日 4月28日 5月 6日 5月12日
5月20日 5月28日 6月 4日 6月11日
6月18日 6月26日 7月 3日 7月10日
7月18日 7月26日 8月 2日 8月 8日
8月16日 8月24日 8月31日 9月 7日
9月15日 9月23日 9月29日 10月 6日
（中秋の名月 9月29日）
10月15日 10月22日 10月29日 11月 5日
11月13日 11月20日 11月27日 12月 5日
12月13日 12月20日 12月27日
2024年
1月 4日
1月11日 1月18日 1月26日 2月 3日
2月10日 2月17日 2月24日 3月 4日
3月10日 3月17日 3月25日
主な天文現象 (2023年1月〜2024年3月)
2023年
○ 1月23日金星と土星が接近
22日〜23日日没後の西の低空で、金星と土星が接近する。全地球的な最接近は
23日07時12分頃で離角20.4’まで接近する。
○ 3月 2日 金星と木星が接近
2日 日没後の低空で、金星と木星が接近する。全地球的な最接近は 2日14時06分頃
で離角28.9’まで接近する。
○ 3月24日 金星食
月齢2.8の細い月が、日没後の西の低空で金星食を起こす。九州南部から南西諸島で暗縁
からの潜入が見られる。
○ 4月20日 部分日食
20日14時30分頃を中心に、熊本−千葉を結ぶ線以南で部分日食が見られる。日本は部分日食の
北限界線付近で、部分日食が見られる地域でも食分は軽微にとどまる。
今後2030年6月1日の金環日食（北海道）まで日本で見られる日食は起こらない。
日食の開始 日食の最大(食分) 日食の終了
那覇 13h35m31s 14h21m10s（0.15）15h05m34s
鹿児島 14h09m31s 14h29m02s（0.03）14h48m36s
和歌山県串本町 14h18m39s 14h36m02s（0.03）14h53m30s
千葉県館山市 14h30m20s 14h40m38s（0.01）14h51m13s
○ 6月4日 金星が東方最大離角
2023年は金星の東方最大離角(6月4日)から内合(8月13日)の頃、西方最大離角(10月24日)という
一連の観察ベストシーズンをすべて見ることができる。また2023年は金星にまつわるイベント
も豊富な金星イヤーとなる。
○ 6月12〜13日 金星がプレセペ星団に侵入
夕空で、金星(-4.5等)が かに座の中心部プレセペ星団の中に潜入する現象が起こる。6月初
には火星(1.6等)が侵入したのに続き今度は金星で、火星もすぐ上方にある。
○ 8月13日 ペルセウス座流星群極大
三大流星群の一つ。月明かりもほとんどなく、観測条件は最良。2023年のピーク時刻は13日の
17時頃になり、13日未明に40個/時、14日未明に60個/時程度の流星が期待できる。
○ 9月21日 αSco＝アンタレス(mag1.1)食
月齢6。全国で日没の頃に見られる。西日本ほど太陽高度が高い。
○ 10月29日 部分月食
29日未明から明け方にかけて全国で部分月食が見られる。今回の月食は月が本影の北側を
わずかに入り込むのみで、食分は最大時でも0.12と軽微。
（月食予報）
部分食の開始 04h35m
部分食の最大 05h14m 食分 0.12
部分食の終了 05h53m
○ 12月14/15日 ふたご座流星群極大
年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。今年の極大は15日2時頃と予想されているうえに
月明かりもないという絶好の条件で、14/15日は80個/時程度の活発な出現を楽しめるであろう。
2024年
○ 2月22日 金星と火星の接近
日出前の南東の低空で金星(-3.9等)と火星(1.3等)の接近が見られる。全地球的な最接近は18時48分
で離角37.4' まで接近するが、この時間は日本では地平下となり見られない。
主な流星群 (2023年1月〜12月)
1月4日未明 しぶんぎ座流星群極大
3大流星群の1つであるが、活発な出現は長く続かないので、年によって見え方が大きく変わる流星群。
2023年は、極大が日本時刻の4日12時頃と白昼に当たっているため、あまり多くの出現は期待できない。
また、満月前の月明かりがじゃまをする。
4月22/23日 こと座流星群極大
夜明け前に向けて放射点が高くなるとともに流星が増加する。今年のピークは日本時刻の23日7時前後
で極大に向けて増加していく様子が見られるであろう。月明かりも全くなく8個/時程度、24日未明
には4個/時程度の出現が期待できる。
5月 7日頃 みずがめ座η流星群極大
ハレー彗星を母天体とする流星群で、薄明開始直前に高速で長経路の印象的な流星が見られる。
ただし、日本では放射点が高くなる前に薄明となるため、出現は1時間余りしか見られない。
今年の極大頃は満月直後の月明かりが邪魔をするので、4個/時程度の出現であろうか。
極大日から2日程度ずれても出現数はあまり変わらない。
8月13日 ペルセウス座流星群極大
月明かりもほとんどなく、観測条件は最良である。今年のピーク時刻は13日の17時頃になり、
13日未明に40個/時、14日未明に60個/時程度の流星が期待できる。また、2021年には通常極大から
1日半後に予想外の活発な出現があった。
10月21〜24日 オリオン座流星群極大
ハレー彗星を母天体とする流星群で、高速で印象的な流星が見られる。夜半から夜明け前にかけて
放射点が高くなり、流星数も増えていく。今年は夜半後に月明かりがなく、観測条件は良好で、
10〜15個/時程度の流星が期待できる。極大から2日程度ずれても出現数はそれほど減らない。
11月上旬 おうし座流星群極大
おうし座流星群は南群と北群に分けられ、南群が11月2日頃、北群が11月12日頃に極大となる。
活動期間が長いので、月明かりの少ない時期を選んで見るとよいだろう。
両群合わせて、4個/時くらいの出現であろうか。運がよいと火球クラスのものが見られる。
11月18日頃 しし座流星群極大
主要流星群の中では最も速く流れる流星群で、ゆっくり流れるおうし群との対比も面白い。
放射点が上がってくる夜半後に群流星が見られる。また、極大付近の2〜3日間は出現数もあまり
変わらず、5〜10個/時くらいの流星が見られるであろう。今年は月明かりもない。
12月14/15日 ふたご座流星群極大
年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。今年の極大は15日2時頃と予想されているうえに月明かり
もないという絶好の条件で、14/15日は80個/時程度の活発な出現を楽しめるであろう。この流星群には
明るい流星のピークはやや遅れるという特徴があるが、14/15日の夜半後であれば明るい流星も十分出現
するであろう。
なお、極大前の13/14日には30個/時程度、極大後の15/16日には15個/時程度の出現になるであろう。
12月22/23日 こぐま座流星群極大
放射点がこぐま座にあり、24時間沈まないため、一晩中観測できる流星群。上弦過ぎの月明かりがあるが、
月没後に3時間程度は暗い空で観測できる。この群は、ときどき活発に出現することあり、最近では
2017年や2021年には平年の2〜3倍の出現が見られている。今年は極大が23日8時頃と予想されているが、
活発な出現は数時間で、通常極大から数時間ずれることも多い。
2024年1月4日 しぶんぎ座流星群極大
3大流星群の1つであるが、活発な出現は長く続かないので、年によって見え方が大きく変わる流星群。
放射点が高くなる夜明け前に多くの流星が見られる。2024年は、極大が日本時刻の4日18時頃で、
日本では多くの出現が期待できない。また、下弦の月明かりの影響もある。
※ 出現数は人工光害のほとんどないところでの大体の値です。月明かりを考慮して推測しています。
※ 流星群のピーク時刻は全地球的なものです。実際には観測地の放射点の高度が重要です。
※ 「12/13日」は「12日から13日にかけての夜」を意味します。
主な彗星(2023年1月〜12月)
周期彗星エンケの回帰
周期3.3年の彗星エンケ（2P Encke）が回帰し、北半球では好条件で観察することができる。
近日点通過は10月22日だが、この時期には極端に太陽に近くなり観察は困難である。
観察の好期は9月末から10月上旬で明け方の薄明の中で9〜8等台で観察できる。
その後は近日点通過まで5等台まで光度を増すが、さらに低空になってしまう。
周期彗星ハートレイの回帰
周期彗星ハートレイ（103P Hartley）が回帰し、北半球では好条件で観察することができる。
ハートレイ彗星は、1986年マルコム・ハートレイによって発見された6.48年の周期をもつ木星族の
短周期彗星。近日点通過は、10月12日で地球ともほぼ同時期に接近するために9月下旬から10月末まで
7等台まで明るくなりそうだ。近日点の頃はふたご座にあり、夜半から明け方が観察しやすい。
周期彗星紫金山の回帰
周期彗星紫金山（62P Tsuchinshan）が回帰し、北半球では好条件で観察することができる。
紫金山彗星は、1965年に紫金山天文台（中国南京市）によって発見された6.18年の周期をもつ
短周期彗星。近日点通過は、12月25日で地球ともほぼ同時期に接近する。12月初めから2024年1月末
まで7等台まで明るくなりそうだ。近日点の頃はしし座にあり、深夜から明け方が観察しやすい。
地球との距離が0.5天文単位と近く、視直径が大きくなるため、大型の双眼鏡や望遠鏡の低倍率
による観察がよい。
主な星食 (2023年1月〜2024年3月)
2023年
3月24日 金星食
月齢2.8の細い月が、日没後の西の低空で金星食を起こす。九州南部から南西諸島で暗縁からの
潜入が見られる。
暗縁潜入/ 福岡:食なし，鹿児島: 21h10m(継続時間83sec)，那覇:20h57m(継続時間33sec)
明縁出現/ 福岡:食なし，鹿児島:月没後，那覇:月没後
7月29日 σSco(mag2.9)食
月齢11。関東以東は月没後の現象。大阪でも潜入時の高度はわずか3度。
関西以西で潜入が見られる。月没の遅い那覇では全過程が見られる。
暗縁潜入/ 東京:00h23m(月没時)，大阪:00h21m，福岡:00h17m，那覇:00h26m
明縁出現/ 東京:月没後，大阪:月没後，福岡:月没後，那覇:01h21m
9月21日 αSco＝アンタレス(mag1.1)食
月齢6。全国で日没の頃に見られる。西日本ほど太陽高度が高い。
暗縁潜入/ 札幌:17h24m，東京:17h26m，大阪:17h18m，福岡:17h07m，那覇:17h07m
明縁出現/ 札幌:18h44m，東京:18h51m，大阪:18h45m，福岡:18h35m，那覇:18h33m
東京の日没：17h40m
2024年
2月 5日 αSco＝アンタレス(mag1.1)食
月齢25。白昼に南西諸島と関東地方の一部でアンタレス食が見られる。
明縁潜入/ 千葉:10h58m，那覇:10h31m
暗縁出現/ 千葉:11h07m，那覇:11h17m
小惑星による恒星の食 2023年 好条件のリスト
M D h m Name Dia(km) dur(s) dmag star mag
01 02 20 32 (1794)Finsen 43.1 5.4 7.8 HIP 6720 9.5 好条件
01 12 29 09 (994)Otthild 24.0 2.1 10.5 HIP 45688= 38Lyn 3.8 絶好（早水）
01 13 27 10 (505)Cava 79.1 8.6 1.3 TYC 1924-00126-1 10.2 好条件
01 17 29 05 (16)Psyche 264.0 10.2 2.1 TYC 5592-00685-1 10.1 好条件
01 20 22 25 (1082)Pirola 47.0 3.2 7.8 HIP 35801 7.7 絶好
01 22 23 35 (484)Pittsburghia 44.5 3.2 4.8 HIP 39805 8.8 絶好
02 04 20 59 (71)Niobe 87.3 4.3 3.3 TYC 2319-00803-1 9.8 好条件
02 14 21 57 (335)Roberta 93.6 7.5 2.4 TYC 0839-00964-1 10.5 好条件
02 20 20 50 (911)Agamemnon 175.0 13.0 5.9 TYC 2892-00363-1 9.5 好条件,トロヤ群
03 18 19 46 (2)Pallas 530.9 24.0 0.0 UCAC4 407-018786 12.4 注目,4大小惑星
03 24 26 12 (207)Hedda 60.0 6.0 4.0 TYC 6814-00941-1 10.0 好条件,低空
03 29 22 39 火星 6794.4 318.5 0.0 TYC 1868-02053-1 8.2 注目
04 14 21 44 (489)Comacina 144.0 25.5 4.1 TYC 0842-01138-1 9.2 好条件
05 05 20 54 (2)Pallas 530.9 17.3 0.3 TYC 0189-01020-1 9.9 注目,4大小惑星
05 16 27 04 (44)Nysa 73.3 6.3 2.3 HIP 78753 8.1 好条件,低空
05 26 23 08 (67)Asia 60.0 6.8 1.3 TYC 5603-00158-1 9.9 好条件
06 11 23 13 (393)Lampetia 106.0 15.0 2.8 TYC 0467-01596-1 8.1 絶好
06 22 25 17 (54)Alexandra 171.0 38.3 1.7 TYC 6915-01298-1 9.3 好条件
06 26 24 48 (495)Eulalia 41.7 9.3 4.9 TYC 5769-01261-1 9.7 好条件
10 12 28 02 (480)Hansa 58.0 8.4 2.6 TYC 1832-00464-1 10.2 好条件
10 15 24 21 (4)Vesta 523.2 67.7 0.2 TYC 1336-01324-1 9.6 注目,4大小惑星
10 17 28 55 (125)Liberatrix 47.5 5.9 3.7 UCAC4 539-030677 10.5 好条件
10 27 24 16 (155140)2005UD 1.10 0.06 11.7 TYC 3313-00763-1 9.1 DESTINY+拡張候補（早水）
11 05 27 36 (1191)Alfaterna 45.6 8.5 5.8 UCAC4 485-038650 10.0 好条件
11 17 29 35 (3)Juno 257.6 10.8 0.2 TYC 0254-00392-1 11.9 注目,4大小惑星
12 11 20 36 (358)Apollonia 91.8 10.5 3.8 HIP 19499 8.6 絶好
12 12 01 UT (319)Leona 73.3 6.9 13.3 HIP27989=Betelgeuse0.5 大注目,南ヨーロッパ
日付時刻: JST
Dia(Km) : 小惑星の直径(Km)
dur : 継続時間(sec)
dmag : 減光等級
変光星ミラの極大
2023年5月31日頃 この時期の観測は不適
最遠と最近の満月
2023年
最遠 2月 6日 03h28m 地心距離 40.583万km, 視直径 29.4'
最近 8月31日 10h36m 地心距離 35.734万km, 視直径 33.4' = スーパームーン
月面Ｘ
上弦の頃に、明縁と暗縁の境界のクレーター（ブランキヌス，ラカイユ，プールバッハ 付近）
で「Ｘ」 の文字が浮かび上がることがあり、愛好家の間で「月面Ｘ」と呼ばれ近年人気があります。
掲載する日時はおよその中心時刻で、その前後１時間程度で観察できます。
2023年
日本で夜間に見られる月面Ｘは起こらない
2024年
1月18日 19時20分頃 好条件
3月18日 00時10分頃
※ 出典，参考文献
日食と月食データブック 誠文堂新光社
Occultations by major and minor planets 2023 (Edwin Goffin)
OCCULT Ver4.12.16.0 (David Herald)
IAU Minor Planet Center ウエブサイト
Comet Prospects for 2023 (Jonathan Shanklin)
国立天文台暦象年表 ウエブサイト
協力：
内山茂男様 (日本流星研究会)
相馬充様（国立天文台）
更新履歴
2022. 4. 1／ 初版掲載
